サーカスサーカス
1) 概要
ロリポップを持ったピエロの看板に、サーカス小屋風のピンク色の屋根。
いかにも庶民的なサーカスサーカスは、ギャンブルをしながらサーカスも見られる
ことで知られています。
1968年、シーザースパレスに次ぐテーマホテルとして登場し、
大人の世界であるカジノにサーカスのテントを持ち込み、子供も楽しめるショーを
行うという大胆な発想で話題を呼びました。
今でこそ珍しくない、家族向けカジノホテルの元祖なのです。
サーカスサーカス最大の魅力は、カジノのかけ金が安いことです。
客室タワーを次々に増設したため、形が複雑で迷路のような空間になっており、
タワーによってはレセプションから非常に遠く、動く歩道やミニバスで移動する
場合もあります。
2) ゲストルーム
広さもインテリアも様々で、壁紙がサーカス柄になったピンク色の部屋があれば、
キチネット付きのモーテルや大きなRVパークもあります。
おススメは、35階建てのWest Towerで、比較的新しく、
レセプションやアドベンチャードームに近いので便利です。
3) データ
◎オープン : 1968年10月
◎部屋数 : 3773室(スイート135室、車イス対応室122室、禁煙室2149室、聴覚障害室45室あり)
◎宿泊料金 : スタンダード$32〜215、追加1名$12
◎カジノ :
約2846坪、ゲームマシーン約2200台、ゲームテーブル83台(ブラックジャック、ルーレット、
クラップス、ビンゴ、パイゴー・ポーカー、カリビアン・スタッド・ポーカー、
レット・イット・ライド)、ビッグシックス、スポーツブック